精密な計測に活用される微小流量計

機械に関する知識
精密な計測に活用される微小流量計

微小流量計は、液体の流量を人力では不可能な微細な数値までモニターすることで、流量を精密に把握したり、液体の流れをコントロールすることに役立つ精密機器です。

流量計自体は燃料の使用量を計測するためのガスメーターなど日常の身近なところでも使われています。

その中でも微小流量計は主に半導体製造工場や医療現場・理学現場で用いられる精密機械などの、取り扱う液体に対して極めて正確な流量の把握とコントロールが必要不可欠な場所で用いられています。

微小流量計は同じ機械を複数用意して計測するチェックポイントに設置することで、一定時間あたりに液体が流れる量を示す瞬時流量や、計測開始から現在までに流れた量を示す積載流量を詳細にモニターできます。

また、液体漏れやコントロールミスなどの異常の検知にも役立ちます。

さらに、液体だけではなく気体の流量も把握できるので、目視では異常に気づきにくいガスを扱う現場では安全対策にもなります。